空調設備が効かない理由とは?空調効率を高める方法を具体的に紹介
2026年9月4日

夏の暑い時期になると、空調設備(エアコンなど)の冷房運転を使用する機会が急増します。ところが、いざ空調設備を付けてみると「冷風が思うように出てこない」「風量が弱い」といった症状が起きたことはないでしょうか。
空調設備が上手く機能しない場合、設備そのもの、または室外機が故障している理由の他にもさまざまな理由が考えられます。本記事では、空調設備の特徴・効かない原因を紹介した上で、具体的な対応方法について紹介します。
空調設備が効かない理由

空調設備が効かない場合には、機器そのものの故障が原因として考えられます。風が思うように出ないと感じたときは、まず電源を入れ直し、冷房運転に設定したうえで室温より低い温度に調整し、風量が適切に出ているかを確認してみるといいでしょう。
さらに、エアコンの室内機にはホコリを吸着するフィルターが備えられており、使用を重ねることで汚れが蓄積します。フィルターが目詰まりすると吸込口が塞がれて空気の流れが悪くなり、その結果として冷房能力が低下する可能性が高くなります。
空調設備の効率を高める方法(個人)
空調設備が正常に作動しなくなると、冷暖房効率の低下・電気代の増加など、さまざまな不具合が生じます。本項目では、空調が効かないときに試すべき対処法を紹介します。
エアコンクリーニングを実施する

エアコンクリーニングとは、室内機・室外機の汚れを取り除く作業のことです。内部の洗浄は専門業者への依頼が必要ですが、フィルターであれば自分で手軽に掃除できます。フィルターの具体的な清掃方法はエアコン本体の取扱説明書に記載されているため、掃除の前に確認しておくと安心です。定期的にメンテナンスを行うことで、冷暖房の効率が向上し、省エネ効果も期待できます。
窓に遮熱フィルムを貼る
遮熱フィルムとは、輻射熱を反射する性能を備えたフィルムのことです。窓に貼り付けることで、輻射熱の侵入を抑え、室温の上昇を防ぐ効果が期待できます。
多くの遮熱フィルムにはUVカット機能があるため、窓へ貼り付けることで、家具・床材の日焼け防止にも役立ちます。加えて、色味のあるタイプを使用すれば、眩しさを軽減したり、室内の明るさを適度に調整したりといった効果も期待できます。
空調設備の効率を高める方法(業者)
空調設備の効率を高める対策は、専門業者に依頼することで、より高い効果を得ることができます。ここでは、業者に依頼して実施できる空調効率の改善方法について紹介します。
空調設備・室外機の修理を実施する
空調設備を運転した際に、以下の症状がみられた場合、故障が考えられます。
・異音や異臭がする
・リモコンにエラー表示が出る
・本体から煙が出る
・本体のランプが点滅等の異常を知らせるサインを出している
症状が見られたときは、製造メーカーへ連絡し、修理を依頼してください。ただし、製造から10年以上経過している機器の場合、修理に必要な部品がすでに廃盤となっており、メーカーでも対応できないケースがあります。その際は、新しい設備への買い替えを検討するか、空調の専門業者へ相談することをおすすめします。
壁に断熱材を施工する
断熱材とは、熱の伝わる速度を遅らせる素材のことです。壁に施工することで、室内の気密性が高まり、空調効率が向上します。
断熱材の主な材料には、ガラスを原料とした無機繊維や、無数の気泡を含む発泡プラスチックなどが挙げられます。より高い断熱効果を得たい場合は、空気層が厚くなるように、厚みのある断熱材を選ぶとよいでしょう。
屋根・壁に遮熱シートを貼り付ける

遮熱シートとは、輻射熱を反射する性能を持つ金属製アルミシートのことです。屋根や壁に遮熱シートを設置することで、日射から伝わる輻射熱を反射し、室温上昇を抑えます。
工場の折板屋根に遮熱シートを導入する場合は、弊社が施工する「スカイ工法」が最適です。スカイ工法とは、輻射熱の反射性能に優れたスカイシートを屋根に直接貼り付ける工法のことです。接合部をシートで覆う働きによって、雨漏りを防ぐ効果も期待できます。
参考記事:スカイ工法
部屋の気密性アップに、サーモバリアがおすすめの理由

弊社で施工可能な遮熱シート「サーモバリア」は、空調効率の向上に高い効果を発揮します。ここでは、サーモバリアをおすすめできる理由をご紹介します。
熱の反射性能が高い
遮熱シートは、アルミ純度が高いものほど熱を反射する性能が向上します。弊社で施工可能な遮熱シート「サーモバリア」は、アルミ純度99%の高純度アルミ箔を採用しており、輻射熱に対して高い遮熱効果を発揮します。
JIS規格(A1420)に基づく熱実験データでは、サーモバリアが厚さ70mmのグラスウールに匹敵する断熱性能を有することが確認されています。さらに、サーモバリアは室内側の熱を反射する特性も備えているため、冬の寒さ対策にも効果的です。
隙間なく施工することが可能
遮熱シートは、隙間なく施工してはじめて十分な効果を発揮する素材です。当社はサーモバリア施工を専門とする施工店として、遮熱施工を主軸に事業を行っており、豊富な知識と高い専門技術を備えています。
そのため、長年の施工経験で培ったノウハウをもとに、建物の状況に合わせた最適な素材選定・工法を判断し、正しい理論と確かな知識に基づいた施工を行うことが可能です。
効果を確かめてから施工できる

弊社では、遮熱効果を事前に確認したい方のために「遮熱体感サービス」をご用意しています。遮熱体感では、サーモバリアの片面に輻射熱を照射し、施工前後の温度差をシミュレーション形式で体験していただけます。
温度変化の測定には、温度分布を画像として可視化できるサーモグラフィーを使用しており、遮熱効果を視覚的に確認することが可能です。施工前に効果を把握できるため、安心して導入をご検討いただけます。
まとめ
弊社の「サーモバリア」は、屋根にシートを直接貼るだけのシンプルな施工で導入できるため、コストを抑えた熱対策が可能です。
また、導入をご検討中の事業者様向けに、遮熱効果を事前に確認できる「遮熱体感サービス」や、工場内の温度分布や風の流れを3Dで可視化できる空調気流シミュレーションサービスなどを利用できるため、「空調効率がどれくらい向上するのか事前に把握したい」という事業主様にも安心してご検討いただけます。
さらに、「サーモバリア」の導入は企業のSDGs(持続可能な開発目標)達成にも大きく貢献し、カーボンニュートラルなどの環境対策を進めたい企業様にも最適です。空調効率の向上や省エネ対策をご検討中の事業主様は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。