ブログ

BLOG

窓の暑さ対策が必要な理由とは?対策を行うメリット・具体的名対策を紹介

2026年9月4日

夏は日射によって輻射熱の影響を受け、窓の表面温度が高くなります。輻射熱とは、遠赤外線によって伝わる熱のことです。輻射熱が室内に侵入すると、室温を上昇させるだけでなく、そこで過ごす人の体感温度も高めてしまいます。暑さを和らげるには、まずは「窓の暑さ対策」を講じることが重要と言えるでしょう。

窓の暑さ対策には、室温の上昇を抑える以外にもさまざまなメリットがあります。本記事では、窓の暑さ対策が必要とされる理由を解説するとともに、具体的なメリットや有効な対策方法を紹介します。

窓の暑さ対策が必要な理由

一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の調査によれば、室内へ侵入する熱の約73%は窓などの開口部から入り込むとされています。

さらに、記事の中では屋根からの熱が約11%、外壁からの熱が約7%、床からの熱が約3%となっていることも示されていました。これらの割合をふまえると、室内が暑くなる主な要因は、窓から侵入する熱が大きく影響していることがわかります。窓から入る熱を効果的に遮断することは、室内の温度上昇を抑えるうえで非常に重要と言えるでしょう。

参考記事:冬の暖房時は58%の割合で熱が流出し、夏の冷房時(昼)は73%の割合で熱が入ってきます。(一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会)

窓の暑さ対策を行うメリット

窓の暑さ対策を行うことで、さまざまなメリットを得ることが可能です。ここでは、窓の暑さ対策を行うメリットについて紹介します。

省エネ効果が見込める

エアコンは、室内が設定温度に到達するまでの間にもっとも多くの電力を消費します。室温が高いほどエアコンの負荷は大きくなり、消費電力も増えてしまいます。

窓の熱対策を行うことで、日射の影響を受けにくくなり、エアコンの効きが向上します。空調効率がアップすることで、短時間で設定温度に達しやすくなるため、消費電力を削減することが可能です。

家具・床の日焼けを防ぐ

日射には、可視光線(目に見える光)よりも波長の短い紫外線が含まれており、室内の無垢材を使用した家具や、フローリングの床は紫外線によるダメージを受けやすいため注意が必要です。

窓の熱対策によって日射の侵入を抑えることで、窓から入る紫外線の侵入を抑えます。その結果、家具や床の色褪せを防ぐ効果が期待できます。

窓の暑さ対策

夏の暑さ対策を行う際は、日射の影響を受けやすい「窓まわり」を優先して対策することで、より高い効果を得られます。ここでは、具体的な窓の暑さ対策について紹介します。

窓を複層ガラスや断熱サッシにする

窓を複層ガラスや断熱サッシに変更することで、窓の断熱性能を大きく向上させることが可能です。断熱サッシとは、サッシ内部に樹脂素材を挟み込むことで熱の伝わりを抑える構造を持つサッシのことです。

複層ガラスには、光は通しながら熱を通しにくいタイプなど、さまざまな種類があり、目的や予算に合わせて選ぶことができます。代表的なものとして、特殊な金属膜(Low-E膜)をコーティングし、遮熱性能を高めたLow-E複層ガラスなどが挙げられます。

これらの窓材はいずれも熱の伝わりを遅らせる働きがあるため、夏の暑さ対策として高い効果を発揮します。

参考記事:開口部からの熱の出入り割合はどの位か(一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会)

参考記事:断熱サッシとは(一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会)

窓にプラダンを設置する

プラダン(プラスチックダンボール)は、窓の断熱性を高めるために役立つアイテムのことです。ホームセンターやネットショップで購入できるため、誰でも簡単に導入できます。

使い方は、まずプラダンを窓のサイズに合わせてカットし、窓ガラスに貼った両面テープに沿って端から順に取り付けていきます。プラダンを設置することで室内の気密性が向上し、冷房の効きが良くなるため、夏でも快適に過ごしやすくなります。

窓に遮熱シートを貼り付ける

遮熱シートとは、日射によって発生する輻射熱を反射する性能を持つシートのことです。窓用の遮熱シートをガラス面に貼り付けることで、太陽光に含まれる赤外線(輻射熱)を効率よく反射し、室内への熱の侵入を抑えます。その結果、室温の上昇を防ぎ、エアコンの負荷軽減や省エネにもつながります。

また、遮熱シートは紫外線をカットするタイプも多く、家具や床の色褪せ防止にも効果が期待できます。透明タイプ・すりガラスタイプ・ミラータイプなど種類も豊富で、目的に合わせて選べる点も魅力です。

窓用の遮熱シートは、100円ショップ・通販サイト・ホームセンターなどで手軽に購入でき、DIYで簡単に貼り付けられるため、初期費用を抑えながら暑さ対策をしたい方におすすめです。

窓の暑さ対策に、サーモバリアがおすすめの理由

弊社で施工が可能な遮熱シート「サーモバリア」は、輻射熱に高い効果を発揮します。本項目では、窓の暑さ対策にサーモバリアが有効である理由について紹介します。

高い遮熱性能

遮熱シートは、素材に含まれるアルミの純度が高いほど輻射熱を反射する性能が向上します。弊社が施工する遮熱シート「サーモバリア」は、アルミ純度99%の高純度アルミ箔を使用しており、輻射熱に対して非常に高い遮熱効果を発揮します。そのため、夏場の室温上昇を抑える暑さ対策として大変有効です。

さらに、JIS規格(A1420)に基づく熱実験では、サーモバリアが厚さ70mmのグラスウールに匹敵する断熱性能を持つことが確認されています。加えて、サーモバリアは室内側の熱を反射する特性も備えているため、冬場の暖房熱が外へ逃げるのを抑え、年間を通して快適性と省エネ効果を高めることができます。

雨に強い

サーモバリアは耐水性に優れ、湿気や水分による劣化が起こりにくい性質を持ちます。そもそも素材に使用されている高純度アルミ箔は水を吸収しないため、窓に施工しても長期間にわたり性能を安定して維持できます。さらに、サーモバリアの施工には粘着性の高い専用両面テープを使用するため、雨風が直接当たる環境でも剥がれにくく、安定した遮熱効果を発揮します。

遮熱体感を利用できる

窓に遮熱シートを施工したいものの、どれほどの効果が期待できるのか事前に知りたいと考える事業主様は少なくありません。そこで弊社では、遮熱対策の効果を体験したい方に向けて「遮熱体感」サービスをご用意しています。

遮熱体感では、遮熱材「サーモバリア」の片面に輻射熱を照射し、施工前後で温度がどれほど変化するのかをシミュレーション形式で体験できます。実際の温度差をその場で確認できます。さらに、弊社では施工効果を事前に検証できる「空調気流シミュレーション」もご利用いただけます。設計・計画段階からシミュレーションを導入することで、完成後の空調効率や温度分布を事前に把握できるため、より精度の高い遮熱計画が可能となります。

まとめ

窓の暑さ対策を行うことで、夏の室内環境を大幅に改善できるだけでなく、冷房の空調効率が向上し、結果として電気代の削減にもつながります。一方で、窓に遮熱シートを貼る場合、わずかなズレや施工不良があると十分な効果を得られないことがあります。

弊社は遮熱材「サーモバリア」の専門企業として、豊富な施工実績と専門知識をもとに、現場の状況や用途に応じた最適な施工方法をご提案できます。また、見積もり作成から施工管理、報告、アフターフォローまで一貫したサポート体制を整えており、施工後も安心してご利用いただけます。

「窓の暑さ対策を実施したい」とお考えの事業主さまは、ぜひお気軽に弊社のお問い合わせフォームよりご相談ください。

ブログ一覧を見る

CONTACT

サーモバリア
お問い合わせ

お気軽にご相談・お問い合わせください。

工場へ訪問させていただき、実際に熱を当ててサーモバリアの効果を体感いただきます。
24時間専用フォームにて受付を行っております。
お気軽にご相談・お問い合わせください。